【MUSHUGENの知恵袋15】衣替え!でもその夏服はそのまましまって大丈夫??
皆さんこんにちは。無臭元オンラインショップ担当のむっぴーです。
この”読みもの”コーナーではニオイの専門家である無臭元工業がニオイに関するコラムを中心に商品を紹介したり、
全国各地に出張した際の様子を紹介したりしています。過去の記事もぜひ覗いてみてくださいね。
さて、今日は知恵袋コーナーをお届け。
9月になって急に涼しくなりました!そろそろ衣替え~という方も多いのではないでしょうか?
夏着ていた服をしまって秋服、冬服に衣替え!
でもちょっと待ってください!その夏服、大丈夫ですか?そのままだと来年の夏には脇や首回りが黄ばんでいるかもしれません!!
黄ばみの原因とは?
洋服が黄ばむ原因…それはズバり!着ている時に付着した汗や皮脂汚れです!
洋服はどうしても肌に触れているものなので、肌から分泌される汗や皮脂が付着します。
これらの汚れが空気中の酸素と反応して化学反応を起こして洋服を変色させてしまうのです。これを酸化というのですが、酸化には時間がかかります。なので、汚れが残ったままの洋服をしまってしまうと、来シーズン着ようと思った時には黄ばんでしまっているのです。
毎回洗濯してるとは思いますが、繊維の中まで入り込んだ汗や皮脂汚れは普段の洗濯では落としきれないこともしばしば。
夏季シーズンを一緒に乗り切ったお気に入りのお洋服は、しまう前に繊維の中まで入り込んだ汚れも落としておきたいですね!
柔軟剤も注意!
洋服をふんわり柔らかにしてくれる柔軟剤。最近は消臭機能が付いたものや香りが付いたものがたくさん売られていて使用している方も多いと思います。
ですが、衣替えでしまう際は注意が必要です。”柔軟剤の香りが残っている”=”柔軟剤の成分が残っている”という事です。
普段は素敵な柔軟剤の成分も、半年間しまっていると酸化を起こして黄ばみの原因となる可能性があります!
衣替え前の洗濯方法には注意したいですね。
黄ばみ対策の基本は漂白剤で浸け置き洗い
繊維の中まで入り込んだ汗や皮脂汚れを取るには酸素系漂白剤を使って浸け置き洗いするのが基本!漂白剤の使用量は指定されているものを参考にしてくださいね。冷たい水よりも40℃ぐらいのお湯に浸ける方が漂白剤が溶けやすいので効果的です。
長時間浸けると洋服の繊維が傷んでしまうので30分程度で洗い流す様にしましょう!
既に黄ばんでしまっていて、浸け置き洗いでも落とせない場合は歯ブラシなどを使って落としていきます。
それでも頑固な汚れには最強で万能の”重曹”
お掃除や消臭の話で毎回出てくる”重曹”の最強で万能な力は洋服の黄ばみでも有効です。
重曹は冷たい水では溶けにくいので歯ブラシなどで擦る時に使ったり、お湯に溶かして浸け置き洗いするのが効果的です。
重曹には消臭効果もあるのでこびりついたイヤーなニオイも取れますよ!
重曹でもダメなら諦めて新しい洋服を買いに行くか、衣類の修理屋さんなどに依頼しましょう。
日頃から黄ばみには気をつけよう
衣替え前にしっかりと黄ばみ対策することも大事ですが、日頃から洗濯の方法や洗剤の使い方を気をつけることで黄ばみ対策は出来ます。
例えば…
・なるべく直ぐに洗濯する
・洗濯機の洗濯物量には余裕をもつ
・洗剤は使用容量を守る
・洗濯後はしっかりと乾かす
などなどです。
あとは、インナーなどを活用して、そもそも洋服に汚れを付けない!も簡単ですが大事ですね。
当ショップで販売している”無臭元インナー更”は高い消臭力に加えて、幅広なワキ汗パッドが付いています。脇は最も汗をかきやすい部分のひとつなのでそこをケアしてくれるのは嬉しいですよね。
それでは今日はここまで~
無臭元オンラインショップ むっぴー
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