【MUSHUGENの知恵袋3】トイレ掃除に覚えておきたいポイント
皆さんこんにちは。MUSHUGENオンラインショップ担当のむっぴーです。
MUSHUGENの知恵袋コーナー3回目はトイレ掃除で大事なポイントを紹介します。
そもそもトイレのニオイの原因って?
皆さんはトイレのニオイって気にしてますか?家の中でもニオイが気になる場所の1つだと思います。
そんなトイレですが、なぜ臭うのかご存知でしょうか?人が排泄するところなんだからそりゃ臭いでしょ!って思うかもしれませんが、実は尿そのものは基本的にそんなにニオイはしません。大便の方はもちろん臭いますが、こちらは水の中に落ちる様にトイレが出来ているのでニオイは残りにくい作りになっています。
ではあの独特なニオイの原因はなんなのでしょうか?それは飛び散った尿から発生したアンモニアなのです。
尿がアンモニアに変わるには菌の働きによるものです。その為、元々ニオイのしない尿も時間の経過によってニオイが出る様になるのです。
立っておしっこをした時、どれくらい周りの壁や床に飛び散るかご存知でしょうか?なんと1回3,000粒とも言われています。
今は座ってする方も増えたと言われていますが、座っての場合も便器の裏側などに飛び散って、ニオイの原因となってしまいます。
ですので掃除の仕方がとても大事なのです。今回はそのトイレ掃除の大事なポイントを紹介します。
最初はスイッチやドアノブなど人が触る部分から
まずは最初に拭くのは電気やウォシュレットのスイッチ、ドアノブなどの人が触る部分からです。トイレ使用後に必ず触るところなので綺麗に拭いておきましょう。他にもトイレットペーパーホルダーやなど、人が触る部分を綺麗にしていきます。直接汚れる部分ではないので最初に掃除してしまいます。
お次は便座部分!
次に掃除するのはトイレの便座部分です。蓋や便座部分を綺麗にします。この時蓋の裏・便座の裏は人が触る部分でもあるので綺麗にしましょう!
特に便座の裏は飛び散りが付いている部分なのでニオイの原因にもなる箇所です。念入りに掃除しましょう。
ウォシュレットのノズルも拭き掃除します。汚れが気になる場合は歯ブラシなどで掃除すると綺麗にできますよ。
また、便座は外すことができます!やり方はメーカー毎に違うのですが、側面にボタンが付いていることが多いです。詳しくは取扱説明書をご覧ください。この外した部分には零れた尿などが入り込み、ニオイの原因となることがありますので定期的に掃除しましょう。
ポイントは腰から下
ニオイ対策で大事な掃除ポイントが壁や床の掃除です。これは飛び散りが付着しやすい場所だからです。また、床に埃がたまってるからといって掃除機をいきなりかけるのもNGです。尿が付いた掃除機ノズルで部屋の掃除かけることになっちゃいます。。。床を綺麗に拭いて、壁も拭きます。この時、飛び散りが付きやすい腰から下を掃除するのがポイントです。
この時、下の方が汚れているので上下に拭いてしまってはいけません。下の汚れを上に移動させてしまいます。拭く時は左右がポイントですよ。
一緒に便器の外側も拭いてしまいましょう。直接汚れる部分ではないですが、零れた尿なんかが付いてる事があります。また、便器と床の接着部分は掃除が難しい部分ですので、黒ずみなど汚れが気になる場合は歯ブラシで擦ると綺麗にできますよ。
最後は便器の掃除
最後は便器です。まずは掃除シートで縁部分を拭きます。この辺は座って使用する場合でも飛び散りが付きやすい箇所な上に水洗で流れない部分なので丁寧にしましょう。
内側の部分はブラシなどを使って綺麗にしていきます。
最後は仕上げにフレグランスなんかをシュッとしたら気持ちいいですね!
どうでしたか?日々のトイレ掃除に役立てば幸いです。
それでは今日はここまで~
MUSHUGENオンラインショップ むっぴー
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